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幻想開発記 動画リンク コメント・レビュー 幻想開発記 何人目の幻想入りか 作者 ひとこと 主人公 動画リンク 新作 一話 コメント・レビュー 名前 コメント すべてのコメントを見る ※この作品のレビューを募集しています。レビューについては、こちらをご覧下さい。
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幻想郷の開花/Flowering of Gensokyo 幻想郷の開花/Flowering of Gensokyo(1)(G) ソーサリー あなたのライブラリーから基本土地カードを最大2枚まで探し、それらをタップ状態で戦場に出す。その後あなたのライブラリーを切り直し、あなたがコントロールする基本土地1枚をそのオーナーのライブラリーの一番上に置く。 参考 花映塚-コモン
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ス「あの白い……生き物は何だ?」 大「ミュウツーと戦っているようだな。スネーク。 幻のポケモンミュウの遺伝子から、遺伝子実験の末に生み出されたポケモンだ」 ス「……どこにでも似たような話は転がっているものだな。人間、こんなところで考えることが一致するとは」 大「感傷に浸るのも結構だが、油断するな。その実験の結果、奴は非常に凶暴な性格と、圧倒的な超能力を併せ持っている。 『かなしばり』は目があった相手の動きを止め、『シャドーボール』はエネルギーを貯めれば貯めるほど威力が上がる」 ス「また超能力者か。いっそコントローラ端子を差し替えてみるか?」 大「残念ながら奴にその手は通じないようだ。実力で勝利したまえ」 ス「了解した大佐。任務を遂行する」 というわけで大佐Verで妄想してみた。脳内再生して二人の声が聞こえてくれば御の字。
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暗い嵐の夜だった。 犬走椛は見張り小屋の屋根の上に座り込んでいた。 彼女の千里眼が映す光景は絶望。その絶望を撮していたカメラは今、遺品として彼女の手元にある。 「「「ゆっくりしていってね!!!」」」 小山ほどの大きさはあるゆっくりの大群が、幻想郷を埋め尽くそうとしていた。 椛の目には人間達が必死の抵抗を試みる様子が、最期の足掻きをする様子がはっきりと見て取れた。 人間の里。 里の多くの人間が妖怪と戦う力を持っている。だが、大きさが違いすぎた。 最強の蟻が最弱の象には勝てないように、巨大なゆっくりには人間の火力では到底致命傷を与えることは出来なかった。 無力な人間は蹴散らされるのみ。無駄死にのみが繰り返される。 そう、人間では。 巨大なゆっくりの前に立ちはだかる一人の半獣。 天に向かうバッファローホーンには可愛いリボン、聖獣ハクタクの血を引く上白沢慧音の火力であれば規格外のゆっくりであっても対抗できうる。 初撃、無数のレーザーに貫かれたゆっくり霊夢が爆散する。 それを見て慌てて宙に逃げたゆっくりれみりゃの背後から同じく無数の小弾が迫り、ゆっくりれみりゃを再生不可能なレベルにまで破壊する。 空中で破壊した。それがいけなかった。 ゆっくりれみりゃを一言で言い表すと「動く肉まん」である。 中の餡は水分を含んで重く、しかもれみりゃ自身の体温で常にホカホカ。 冷まさないと口に入れることすらおぼつかない。 そんなものが空中で粉々になった。元の体積は人間の数千万倍以上。 破片の重さだけでも十分凶器になる。そんな規模の代物がホカホカで加速しながら降ってきたのだ。しかも、降りしきる雨の粒に勝るとも劣らない密度で。 よけられるはずがなかった。 1回のミスで戦列は崩壊。かろうじて生き残った者も行進するゆっくりの群れに潰されたり、最期の力を振り絞って立ち向かったりした。 戦力のほぼ全てを失った人間の里にもはや為す術はなく、黙って嵐が立ち去るのを待つしかなかった。 あとに残るのはホカホカの肉片と冷たくなりつつある肉片。 「「「さめてもおいしいよ!!!」」」 話を数日戻す。 悲劇の数日前から幻想郷は大雨に見舞われていた。発達した秋雨前線と大型台風により、地表をそのまま削りそうな嵐が吹き荒れていた。 八雲紫などは「オンダンカは嫌ねぇ」などと藍相手にグチっていた。 その頃はまだ彼女にもグチるだけの余裕があった。 ある家庭では雨漏りの対処に追われ、あるゆっくり加工工場では出荷が滞り、原料のゆっくりがダブついていた。 その加工工場では備蓄ゆっくりが過去最高レベルで寿司詰めになっていた。 「おしくらまんじゅうにもあきたよ!!!」 「つぶれまんじゅうになっちゃうよ!!!」 そんなゆっくり達の鳴き声に付き合う見張りの職員は、いい加減うんざりしながらペットのゆっくり霊夢に餌をやりに事務室に戻っていく。 「霊夢さんは俺の嫁、これジャスティス」 三十路童貞はそんなことを呟きながら、ゆっくり霊夢が焼き芋をパクつくのを眺める。眺めるだけならよかったが、 餌の形状から連想ゲームが始まり、ついつい股間がヒートアップしてしまった。 クールダウンに多大なエネルギーを消費した職員はそのまま昼寝を始める。 「きもいったらありゃしないよね!!!」 いびきを立てる職員が寝ている傍らでシエスタと決め込むゆっくり霊夢も物騒な寝言を吐く。 そのまま1人と1体は永遠の眠りを始めた。 だれのせいという訳ではなかった。 見張りをサボった職員にしても、彼1人でどうこうできた事ではないし、 今回の大雨を予見できなかった工場の設計者が悪いという事でもない。 ただ単純に運が悪かった。 数日間降り続いた雨によりダダ余り状態の水は各地で様々な許容値を突破し、下水を逆流し、とうとう工場内に流れ込んだ。 「ゆー!?」 「つめたいよ!」 「おぼれちゃうよ!ゆっくりたすけてね!」 だが悲しいかな。この世界に溺死する饅頭などありはしない。 水を吸い込んだ饅頭はどんどん膨張していく。饅頭の膨張率というものはあなどれない。 腹一杯饅頭を食した後に水を飲んだ人間の胃が破裂したこともあるのだ。 膨張するゆっくり達はただでさえすし詰め状態であった状態からさらにぎゅうぎゅう詰めになり、そしてついに臨界点を突破した。 のちに「ゆっくり融合現象」と名付けられるその現象は、 ゆっくりに強力な圧力を加えることでゆっくり同士が分子レベルでの融合現象を起こし、巨大な1体のゆっくりとなるというものだ。 結果、数百体のゆっくり同士が融合し、巨大なゆっくりが都合数百体出現した。 現象の命名者である東風谷早苗はこう語る。 「もう二度と奇跡を信じたりしないよ」 そして悲劇が起こった。 「ミッシングパー「いきなりおおきくならないでね!!」 「びっくりするよ!!!」 「夢想天生最後十びょ「ほんきにならないでね!!!」 「ゆっくりしていってね!!!」 巨大なゆっくり達は雨を吸収し、さらに巨大化していく。 だが、幻想郷は狭い。膨張していくゆっくりの一部はいつしか天界に到達し、水平方向のスペースはもはや限界だった。 そして圧力は再び臨界点を突破する。融合したゆっくりは幻想郷とほぼ同じ大きさ。 1体のナマモノとしては大きすぎた。自重で崩壊する超巨大ゆっくり。 残骸は地上に降り注ぎ、地盤をめくり上げ、成層圏にまで到達させた。 幻想郷滅亡の日であった。
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※DelPASSは"yukkuri"です。問題があったら削除してください ※じゃりあきさんの作品「ゆっきゅん物語」に触発されて書きました ※東方原作キャラが登場します ※設定捏造しまくり 幻想郷に突如現れたゆっくり。幻想郷の新顔。 今、私はその存在に大してある疑問を持っている。 限界のある人の身では確認する術がなかった。だが今、幾つかの幸運に恵まれ、その疑問 を解消する機会を得た。 幸運のひとつ。 それは、射命丸文という存在がいたこと。 この幻想郷であっても、人間が妖怪と縁を持つことは難しい。本来人間と妖怪は対立する もの。博麗の巫女や魔法使いの森のなんでも屋のような人間は特例中の特例であり、私の ように低級な術者では妖怪と仲良くするなど恐ろしくてできたものではない。 ところが、新聞を配るこの天狗は強力な妖怪であるにもかかわらず、比較的人間でも話し かけやすいと言う希有な存在だ。 もう一つの幸運。 それはなんと言っても、こうして偶然新聞を配る射命丸文と出逢い、話をする機会を得ら れたことだ。 そして、私は彼女に尋ねる。 ゆっくりについての疑問と、それに対する私の仮説が正しいのか、確認するために。 幻想郷のゆっく輪廻 ゆっくりについての疑問。それは、あるゆっくりの発見から始まった。 ゆっくり。 最近になって幻想郷に現れた、饅頭の生首。妖精とも妖怪とも言われているが、判然とし ない。 山や森で薬草や山菜の採取を生業としている私はよく目にする。 最近は数が増え、人里にも姿を現し、畑や人家を荒らすようになってきたらしい。 ゆっくりは私の採取とかち合うことが多く、何度も潰してきた。それなのに一向に数は減 らない。被害を受けた人里でも、何度も駆除を試みたと聞く。私も何度か手伝った。だが、 一時的に減ってもすぐに戻り、それどころかどんどん数を増している。最近、強力な妖怪 に縁を持つ者が根絶を依頼しようとしているという噂も聞くようになった。それも一度や 二度ではない。近いうちに実現するのではないだろうか。 そんなある日のこと。 いつもの採取のために山道を歩いていると、あるゆっくり達を見つけた。 普段、ゆっくりを見つけた場合は仕事の害になるから排除するか、あるいはどうせすぐに 増えるのだから無駄と放置するかの二択だ。迷うことはない。 だが、その日はしばし迷わされた。 「あっきゅん♪ あっきゅん♪」 初めてみるゆっくりだった。だが、その顔には見覚えがある。 おかっぱの黒か髪に花の髪飾り。新聞で見たことがある。九代目阿礼の乙女、稗田阿求の 顔と、そのゆっくりはとてもよく似ていた。さしずめゆっくりあきゅうと言ったところか。 ゆっくりあきゅうは大きさからして子ゆっくりのようだった。おそらくは姉妹であろうゆ っくりれいむ、ゆっくりまりさと共に楽しそうに跳ねている。 私はその三匹のゆっくりをしばらく観察することにした。 仕事上、ゆっくりの生態を把握する必要がある。極端に私の採取対象を荒らすものなら、 根絶は無理でも優先的に潰すことを考えなくてはならない。 「ゆっ、ゆっ~♪」 ゆっくりは背後の私に気づかずのんきに跳ねている。 この無警戒っぷりは観察が楽で助ける。 人里を離れ、山や森に入るのを生業にしている私だ。妖精や低級な妖怪に見つからない隠 形術ぐらいは身につけている。ゆっくり相手なら見つかることは絶対にないと断言できる。 「ゆぐっ!? いぢゃいよおおおおっ!」」 と、突然ゆっくりまりさが悲鳴を上げる。 見れば、跳ねたときに尖った石に引っかけたようだ。しかも不用心に跳ねたものだからそ の身体は大きく裂け、餡子がはみ出している。人間で言えば出血多量を警戒しなくてはな らない重傷だ。 まったく、こんな無警戒で脆弱なナマモノがのさばってるのは非常に納得いかない。それ を補うほどに繁殖力に優れている、という話だが。 「ぺーろぺろしてあげるね!!」 ゆっくりあきゅうは素早くまりさに近づき、はみ出る餡子を舐め始めた。 「いたいのいたのとんでいってね!」 「ゆぅぅ」 目に涙を溜めながらも、あきゅうは献身的に舐め続けた。 れいむは心配そうにしているが、あきゅうを信頼しているのか、不安はないようだ。 ふむ、おとなしいゆっくりなら特別注意する必要はないかもしれない。 このゆっくりも普通のものと同様、出会ったときに潰すか無視するか、その日の気分で決 めればいい。 雲行きがおかしくなってきたのは、そんなことを考えていたときだった。 「ゆあっ……? ああっ……! ああ、あ、あっきゅ……!」 「ゆああ……やべで……いぢゃい……!」 あきゅうの声が艶を帯び始め、目は熱に浮かされたかのように虚ろになる。その舌はまる でそれだけがひとつの生き物のように動きを激しくしていく。その激しさは餡子を舐め取 るどころか傷口をえぐり広げていくほどだ。まりさは出餡が多く動けないのか、痛みに震 えうめくだけだ。 あきゅうの舌の動きはいよいよ激しさを増し、今や傷の治療どころかまりさの体内から餡 子を吸い出すまでになっていった。 「おねえちゃんのばかあっ! まりさしんじゃうよぉ!」 ようやく異常に気づいたれいむの呼びかけに、あきゅうの目が正気の色を取り戻す。 その声に私もはっとなった。見入っていた。まりさを治療する……いや、貪り喰うあきゅ うの表情とその声は、まるで妖艶な遊女のような色気を持っていたのだ。 あきゅうは今さら自分がしたことに気がついたのが、 「ゆげぇぇぇぇ!」 はき始めた。当然だ。ゆっくりから流れ出る餡子は人間に例えれば血肉と同じ。ときにゆ っくりは生き残るために同族を喰らうこともある、それでも普段は禁忌とされていること と聞く。吐くのも無理はない。 まったく、このゆっくりあきゅうはどういうゆっくりなのだろう。おとなしいゆっくりだ と思ったが、違うのだろうか。 思考がまとまらない。 コトリ 唐突に、そんな音がした。 音の源に目を向ける。そこにはゆっくりあきゅうの吐いた餡があり、その中にトンカチの ようなものがあった。 ゆっくりは食べたものならなんでも餡子に変えることができるという。口に押し込み食べ させさえすれば、およそあらゆる有機物を餡子に変えてしまえるらしい。 では、逆はどうだろう。例えば、ゆっくりれいむのリボン。例えば、ゆっくりまりさのお ぼうし。例えば、ゆっくりありすのカチューシャ。 ゆっくりは、餡子から様々なものを作り出せるのではないのだろうか。 今、目の前でそれが行われたのではないだろうか。 ゆっくりあきゅうの吐き出したものは、小さな玄翁だった。 それを目にしてゆっくりあきゅうは一変した。 玄翁を口にくわえるやいなや、ゆっくりらしからぬ素早さで傷ついたまりさとそれを心配 するれいむへと襲いかかった。 「ゆ……ゆぎっ! ゆぎゃ……!」 「お、おねえちゃん!? なにをす……ゆべぇっ!!」 「あっ……きゅん! きゅん!」 一方的だった。小型の玄翁はトンカチ程度の固さと重さを持つらしく、饅頭であるゆっく りを容易に破壊した。 巧みに玄奥を操り、傷ついたまりさはもちろんれいむにも抵抗することを許さず叩きのめ していった。 「きゅん♪ きゅん♪」 その声はまたも艶に満ちたものに変わっていた。明らかにこの残虐な行為を楽しみ、その 上性的な興奮を得ている。 「あっ……きゅん!」 そして、れいむとまりさは原形をとどめないほどに叩き潰された。破壊の終わりに最高の 快楽を得たのか、あきゅうは感極まったようにひときわ高い声を上げた。 その瞳は閉じ、睫は快楽の涙に濡れている。満足げに微笑む口の端からははしたなく涎が 漏れ出し、頬はしっとりと紅潮していた。 その様は、まるで絶頂に達した遊女のよう。 元が純粋可憐な阿礼の乙女の顔をしているだけに、その違和感はいっそ背徳的ですらあっ た。 あきゅうはしばしその快楽の余韻に浸っていたが、やがて自分の潰したゆっくりの残骸を がつがつと食べ始めた。先ほどの禁忌への嫌悪など欠片もない。 「きゅん♪ きゅん♪」 むしろ、愉しんですらいた。 やがてすべてを食べ尽くすと、まるでなにごともなかったかのように跳ねて立ち去った。 いや、立ち去ったのではない。きっと次の獲物を探しに行ったのだ。 あきゅうが視界から消えると、私はようやく我に返った。 わけがわからない。 なんなんだ、あのゆっくりは。 ゆっくりがゆっくりを食べるのは必ずしも珍しくはない。先程述べたように生き残るため に同族を食べることもあるし、れみりゃやふらんといった捕食種もいる。 だが、あのあきゅうはそのどれとも違った。 餡の繋がった姉妹であるゆっくりを、ただ楽しみのためだけに玄翁で潰し、喰ったのだ。 なんとおぞましいゆっくりがいたものか。 こんなこと、できれば二度とみたくない。そう、思った。 しかし、私の願いはこれ以上ないと言うほどに裏切られた。 「ゆぎゃああああ! やべでぇぇぇぇぇ!」 あれから、ゆっくりあきゅうに襲われるゆっくりを見ることが日常的になった。突如現れ たゆっくりたちは、同じように突然現れたゆっくりあきゅうに狩られるようになったのだ。 山の中でも森の中でもよくゆっくりの悲鳴が響き、見に行けば大抵あきゅうが「あっ…… きゅん!」と嬌声をあげながらゆっくりを喰っていた。 「ざぐやぁぁぁ、ざぐやぁぁぁ! だずげでぇぇぇぇ!」 先日は片足をちぎられた胴付きれみりゃがはいずって来て、私に助けを求めてきた。 だが、私の元に辿り着くまえに無数のゆっくりあきゅうに群がられ、玄翁で照って敵に叩 きつぶされた。 あきゅうは捕食種のゆっくりすら捕食するらしい。 「ゆぎゃあああああああっ!」 谷底から響く大音声の叫びに下を覗けば、巨大なドスまりさが暴れ回っていた。 ドスには無数のゆっくりがまとわりついていた。ドスは壁に身体をぶつかたりドススパー クを放ったり、何匹もゆっくりを潰していく。だが、ドスにしがみつくゆっくりの数は減 らない。むしろ増えている。潰すより集まってくるゆっくりの方が圧倒的に多いのだ。 ドスは見る見る身体を削られ、やがて動かなくなった。 遠目で確認は困難だったが、わざわざ確かめるまでもない。 ドスを倒した無数のゆっくりは棒のようなものをくわえている。それは玄翁に違いなくて、 あのゆっくりはあきゅう以外に考えようがない。 そして、誰もが根絶するのは困難だと考えていたゆっくりは、幻想郷から姿を消した。 * * * もう陽が落ちてだいぶ経つ。 ロウソクの明かりを頼りに、私はあらためて、仮説を書にまとめていた。 初めはふとした疑問からだった。 あまりにも印象的だったゆっくりあきゅう。そのモデルである阿礼の乙女は、知識を保ち、 何度も転生し続けているという。 それなら、そのゆっくりも何度も転生しているのではないだろうか。最近になって急に発 生したと思われていたゆっくりは、実は過去にも発生したことがあるのかもしれない。 それはなかなか面白い仮説に思えた。 我ながら物好きなことだが、そのためにわざわざ手続きを踏んで申し込み、幻想郷縁起を 閲覧させてもらった。ところが残念なことにゆっくりについての記述はなかった。 阿礼の乙女、稗田阿求に話を聞く機会もあった。だが、ゆっくりはまだわからないことが 多く、幻想郷縁起への記載は検討中とのことだった。 と言うことは、過去に発生したという私の仮説はやはりただの空想に過ぎなかったのだ。 しかし、どこかひっかかりを覚えた。 そして、今日。射命丸文に出会うことができた。人間よりずっと長く生きている妖怪。し かも彼女は新聞屋であり、あれほど目立つ存在が過去いたのなら覚えているはず。 彼女は言った。 「ゆっくりみたいなのは、知る限り過去2回ほどは発生していますね。だいたい百年程度 の間隔で」 何でもないことのように彼女は言った。 私の仮説は証明されたのだ! そして、その興奮は私の妄想を加速させ、仮説をより荒唐無稽なものへと押し進めた。 ゆっくりは発生するたびに、阿礼の乙女のゆっくりが全滅させているのではないだろうか。 まず、あきゅうの発生したタイミングが良すぎる。 ゆっくりは人里に影響を及ぼすほどに数を増やした。人里ではゆっくり根絶のために強力 な妖怪への依頼を検討していた。 そこに、あきゅうの発生。 まるでゆっくりが最高に数を増やすまで待っていたようであり、他のものに滅ぼされるま えに自分が滅ぼしてやると言わんばかりではないか。 あのゆっくりを潰しながら快楽に染まった顔を思い浮かべると、そうとしか思えない。 そして私はある恐ろしい結論に辿り着こうとしている。 阿礼の乙女は、ゆっくりを殺戮するために、ゆっくりが再び発生するタイミングを狙って 転生しているのではないか、と。 そこまで書に記したところで、私は吹き出してしまった。 バカバカしい。それに阿礼の乙女に大して不遜この上ない。まったく、私もどうかしてい る。 そのときだった。 誰かが、私の家に訊ねてきた。 こんな夜遅くに珍しい。いったい誰だろう。 戸を開けると、初めに目に入ったのは。 餡子にまみれて汚れた玄翁だった。 揺れるおかっぱの黒髪を見た。振りかぶる、小柄な少女を見た。端正な乙女の顔の、酷薄 な瞳を見た。 そして、その玄翁が私の顔に迫って―― 了 by触発あき 元ネタ:じゃりあき
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(v1.1.03) 草の根ネットワークに加入していないとき、神社に行くと霊夢が占いをしてくれる。東方茨歌仙第二十三話「道を誤る巫女」が元ネタと思われる。 占いは一日一度までで、占いの結果は4種類からランダムに決まる。 1.お宝(30%) 「鉄獄の30階にお宝あり、と出たわ!」といった風にダンジョンと階層が指定される。 指定された階層に行くと一度だけダンジョンの床に何かが落ちている。 落ちているものは次のように決定される。 階層/2を生成パワーとする。 2/3の確率でパワーに+10される。これは2/3が通る限り繰り返される。 さらに(1/7、weird_luck判定、もう一度weird_luck判定)のいずれかが通るたびにパワーが倍になる。 最後にパワーに1d10が加算される。 パワーが10未満のとき、三冊目の魔法書が落ちている。 パワーが10以上20未満のとき、$5000~$9999のお金が落ちている。気づかず拾ってしまうことも多い。 パワーが20以上60未満のとき、隼の剣やカオスブレードといった強力なベースアイテムの武器が高級品生成される。 パワーが60以上90未満のとき、レアな素材や宝石や酒が生成される。ごく低確率で緋緋色金が生成されることもある。 パワーが90以上100未満のとき、四冊目の魔法書が落ちている。 パワーが100以上のとき、呪われていないランダムアーティファクトが生成される。このとき低階層でも指輪やアミュレットがランダムアーティファクトになることがある。 2.賞金首(30%) 「○○を倒すと幸福が訪れる、と出たわ!」のようにユニークモンスターが一体指定される。 ユニークモンスターのレベルは@のレベルより高い。 指定されたユニークモンスターをその日のうちに倒すと、ランダムクエスト報酬と同じように高級品が数個追加でドロップされる。 3.絶好調(30%) 「今日の貴方の運気は絶好調よ!」と言われる。 weird_luck判定のとき多少有利になり、アイテム生成時に上質や高級品になる確率がやや上昇する。 「アーティファクト生成の巻物」を手に入れたら読む前に絶好調を引くと超級品が出やすくなるかもしれない。 4.不運(10%) 「・・今日は家で大人しくしておいたほうがいいかもね。」と言われてしまう。 アイテム生成時に上質や高級品が少し出にくくなり、ダンジョンで階層以上のモンスターやモンスターの大軍(Horde)が出やすくなる。 名前 コメント
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さぁ、俺を感じさせてくれ!俺に生きる実感をくれ! ID 68222 型番 D.W.N.022 名前 スネーク・マン 出身家 ワイリーナンバーズ 年齢 黄金暦90年9月の時点で15歳 性別 ♂ 出身地 山岳(密林) 前職 猟師(性的な意味で) 理由 裏社会(ハッテン場)に魅入られて 現在の状態 性欲が満たされた コメント ふぅ、腹ん中がパンパンだぜ。 →ステータス画面を開く →個人年表を開く ■個人用雑談コーナー 名前 コメント ■このキャラクターのタグ D.W.N. 引退
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かみがみがこいしたげんそうきょう 収録作品:東方風神録[PC] 作曲者:ZUN 概要 『東方風神録 ~ Mountain of Faith.』の3面道中にて流れる曲。 同作品内MusicRoomのZUN氏コメントによれば 3面のテーマです。妖怪の山に潜入して一曲目です。コテコテの幻想郷節が炸裂しています。 妖怪の棲む美しい渓谷に、最上級のメロディアスな曲を用意しました。 2面の気持ちの悪さとは対照的な3面に、開放感を感じて頂ければ幸いです。 …とあるように、意図して場面に合わせた音楽に仕上げたようだ。 『風神録』体験版にて初登場した曲であるが当時から非常に人気があり、体験版のこの曲で気に入り『東方風神録』から東方を始めたという方も多い。 二次創作の多い東方界隈でもやはり人気が高く、この曲をベースにした多数のアレンジ作品が存在する。 また東方wikiにて定期的に行われる東方人気投票音楽部門において上位にランクインする常連曲であり、道中曲では「上海紅茶館」と並んで最上位の人気を誇る。 東方wiki第⑨回人気投票においてついに全曲中第5位と道中曲では「上海紅茶館」に続く2曲目のトップ5入りを果たした。 ちなみにみんなで決めるゲーム音楽ベスト100においても第2回の初登場以降ランクインすることが多い常連曲である。 過去ランキング順位 第2回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 196位 第4回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 383位 第5回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 359位 第6回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 324位 第7回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 120位 第8回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 137位 第9回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 145位 第10回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 119位 第11回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 223位 第12回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 237位 第13回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 290位 第14回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 210位 第15回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 81位 第16回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 168位 みんなで決めるシューティングゲーム音楽BEST100 79位 みんなで決める和風曲ランキング 23位 みんなで決めるパソコンゲーム名曲ベスト100 8位 みんなで決める2020年の新曲ランキング 348位(東方LostWord) みんなで決める東方ProjectBGMランキング 2位 みんなで決める2000年~2007年の名曲ランキング 121位
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第一話 最新話 ※イメージ図(クリックで拡大) あらすじ 時はジョジョ第三部・エジプトにて、承太郎一行がDIOとの最終決戦を繰り広げて いたときのこと。DIOがまさにジョセフの血を吸わんとしたその時、一人の女性が 二人の戦いに割り込み・・・・・・ そして二人は、幻想郷へと誘われていた。 解説 ジョジョ第三部の面々と幻想郷(主に紅魔館の面々)を中心に繰り広げられる物語。 回を追う事に向上していくup主の編集技術にも注目。 BGMはキャラやスタンドの由来になっている曲を使用しているとのこと 登場人物 ジョジョ勢 空条承太郎 DIO ポルナレフ ホル・ホース ヴァニラ・アイス 幻想郷の住人 八雲紫 チルノ レミリア・スカーレット 十六夜咲夜 パチュリー・ノーレッジ 紅美鈴 コメント とりあえず作ってみた。間違ってるところとかあったらスマソ -- 名無しさん (2011-07-21 10 26 00) うお…こんなページまで…。名無しさんッ!貴方の命がけの行動ッ!僕は敬意を表するッ!ありがとうございますッ! -- 格闘CS (2011-07-24 07 32 30) キャラがらしくて好きだ -- 名無しさん (2011-07-27 16 03 17) 名前 コメント ジョジョの奇妙な冒険 -幻想郷への遺産-
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幻想郷から超鋼鉄重低爆音 サークル:UNDEAD CORPORATION Number Track Name Arranger Lyrics Vocal Original Works Original Tune Length 01 雪月桜花の国 パインツリー - - 東方三月精 雪月桜花の国 [01 02] 02 スターヴォヤージュ2008 パインツリー 平野幸村 平野幸村 東方三月精 スターヴォヤージュ2008 [04 13] 03 サニールチルフレクション パインツリー 平野幸村 平野幸村 東方三月精 サニールチルフレクション [03 48] 04 夜だから眠れない パインツリー 平野幸村 平野幸村 東方三月精 夜だから眠れない [03 56] 05 妖精燦燦として パインツリー 平野幸村 平野幸村 東方三月精 妖精燦燦として [03 14] 06 可愛い大戦争のリフレーン パインツリー 平野幸村 平野幸村 東方三月精 可愛い大戦争のリフレーン [03 47] 07 スプートニク幻夜 パインツリー 平野幸村 平野幸村 秋霜玉 スプートニク幻夜 [04 10] 08 二つの世界 パインツリー 平野幸村 パインツリー 東方三月精 二つの世界 [03 57] 09 サニーミルクの紅霧異変 パインツリー 平野幸村 平野幸村 東方三月精 サニーミルクの紅霧異変 [03 52] 詳細 コミックマーケット78(2010/08/14)にて頒布 イベント価格:1000円 ショップ価格:1200円(税込:1260円) レビュー 東方メタル界隈からまた化け物が出てきた・・・ あんきもの平野幸村氏と、パインツリー氏が新しく結成したサークルの1stになる。 タイトルはStrapping Young Lad、ジャケはIn Flamesのパロディとその見た目からすでにメタラー魂を激しくくすぐられる作品だ。 肝心の内容のほうも、申し分なしのコテコテのメロデスで非常に満足できるものであった。 ただし、ボーカルはハイトーンのどちらかというとブラック系デスヴォイスなので人を選ぶかもしれない。 しかしこれは間違いなくこの夏のメタル系CDの傑作のひとつに数えられるだろう。 とりあえずあくまで個人的な希望だが、ボーカルの声質的に一度ブラックに挑戦してみてほしいと感じた。 というか聴きたい。 -- 名無しさん (2010-10-08 02 20 59) 名前 コメント